製造の流れ - 織元 こばやし 丹後ちりめん白生地オーダー専門店 正絹・シルクの生地製造

1.原料

絹糸サンプル

絹織物の元となるのは蚕が吐く生糸(今では原料の多くは中国からの輸入に頼っているのが現状ですが・・)、美しいちりめん(シルク)の輝きは吟味された一本一本の絹糸から成り立っているのです。

純国産絹製品の取組み

また私どもでは現在、純国産生糸を使用した織物にも取り組んでいます。(純国産絹製品)これは蚕糸業から織物絹業者、流通業者の連携による取り組みです。

http://www.silk-teikei.jp/jigyou.html
 

2.整経

織物の半分を構成するタテ糸・・およそ120本のタテ糸が走るのは、まるで流れるカーテンのよう・・熟練された指先を通り糸が巻かれていきます。

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3.タテつなぎ

整経された4,000本からなるタテ糸が一本一本心をこめて繋がれていきます。 新しい織物を織るための橋渡し・・・一経はおよそ着尺(13m)で25~28反分あります。

 

4.織物製織

経繋ぎ

タテ糸とヨコ糸が交わる瞬間・・ヨコ糸を通すシャットル=杼(ひ)が左右に飛び交いちりめんが織られていきます。

ガチャガチャガチャガチャ

機音の響きは今も昔も変わらずに丹後ではあちらこちらから聞こえてきます。 昔から比べると減ってはきましたが、まだまだ元気に響いています。

通常の紋意匠ちりめんで着尺1反織るのに大体10時間位かかります。

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5.反物検査〜精練

反物検査

織り上がった生地を丹念に検品・・組合加工場で精練へ。
ここで真っ白な生地に生まれ変わり、また丹後独特の生地表面にあるシボが生まれます。 私は精錬から上がってきた生地を巻き取りながら出荷前の検査をする時が一番好き!! 出来上がったちりめんはそれぞれが違った表情を見せてくれます。

 
どんな方にも喜んでいただけるよう自分の仕事に取り組んでおります
小林商店 担当:小林孝裕
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